マタニティケア

鍼灸治療でつらさや痛みを取り除き、
快適なマタニティライフを

つわりや頭痛、腰痛など妊娠中のトラブルはお任せください

妊娠期のサポーターとしての鍼灸院

妊娠すると体調やメンタル面の変化に戸惑うこともあるでしょう。不妊治療を経験していたりすると、妊活中の仲間がいたりなど、なかなか妊娠中の辛さを口にすることが難しいこともあるのではないでしょうか。強がることもなく、不安になりすぎることもなく、ご自身と向き合い、穏やかに妊娠期を過ごせたら嬉しいですね。お話し相手やお体のケアなど、快適な妊娠期のためのお手伝いできれば幸いに思います。

妊娠期にはたくさんのエネルギーを必要とするため、普段よりも失いやすいものがあり、補うのに最適な時期があります。体調が日々定まらず、混乱することもあるかもしれません。そんなときはぜひ中島鍼灸院にお越しください。妊娠初期から受けられる安心な鍼灸治療と、健康状態に不安がなければオイルトリートメントも初期からお受けいただけます。

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\ 薬を満足に使えない妊娠中だからこそ、副作用のない鍼灸治療を /

妊娠中の鍼灸治療は安全なのか

妊婦さんへの鍼灸治療は禁忌（してはいけない）とされる時代がありました。しかし現在は研究が進み、薬が満足に使えない妊娠中だからこそ鍼灸治療を勧めるという時代になってきています。それに伴い、ほとんどのツボを妊娠前と同様に使用しても良いという文献も見受けられるようになってきました。

しかし、当院では必要と判断したツボのみを使用し、妊娠前よりもかなり鍼の本数を減らして治療するよう心がけております。特に妊娠初期の足部への治療は、お腹の強い張りがある、出血があるなど、どうしても必要だと判断した時のみ使用しています。妊娠中は鍼への反応が敏感になる方が多いです。少しの刺激でしっかりと効果が得られます。そのため妊娠前と同じ刺激量の治療は負担が大きいと感じるからです。安心して治療を受けていただくため、情報収集を欠かさず、今後も妊婦さんの安全な鍼灸治療を続けていきたいと思っております。
ご不安なこと、ご質問等ございましたらお気軽にお尋ねくださいませ。

妊娠初期

中医学では、お腹に赤ちゃんができたことで、ふたり分の「気」「血」が必要になると考えます。妊娠初期のお母さんは、新しい命を育むために疲れやすく、たっぷり寝ても眠かったり、だるかったりなど常に体は消耗しています。また、妊娠されたことで、喜びや不安など、大きな心の動きによっても生命のエネルギーである「気」を消耗しやすくなります。

こんな症状に
・つわり
・頭痛
・情緒不安定
・頻尿
・眠気
・熱っぽい、寒気
・切迫流産傾向（お腹の張り、少量の出血）
・下腹部の痛み（チクチク）

妊娠中期

妊娠中期になると、お腹が大きく目立つようになってきます。赤ちゃんはどんどんと大きくなり、様々な臓器が発達する成長著しい時期です。一般的に一番安定している時期と言われますが、どんどん増える血液量の影響で貧血になりやすい時期。こむら返りが起こるようになるのもこのためです。

こんな症状に
・下肢静脈瘤
・痔
・頻尿
・動悸、息切れ
・おりものの増加
・貧血
・便秘
・腰痛
・むくみ
・こむらがえり

妊娠後期

お腹の重みが増していよいよ出産への準備が始まりますね。この時期には焦る気持ちが出てきてしまいますが、出産に向けた体づくりやメンタルづくりに目を向け、赤ちゃんの準備ができるのをじっと待ちましょう。産まれるタイミングは赤ちゃん次第。赤ちゃんが出てきやすい状態をつくり、出産をアシストするのがお母さんの最大の役目です。

こんな症状に
・逆子
・高血圧
・後期づわり（食欲不振）
・動悸
・お腹の張り
・頻尿
・貧血
・腰痛
・股関節痛
・恥骨痛
・睡眠の悩み

マタニティメニュー

鍼が苦手な方にも鍼を使わない施術を行い、妊娠出産育児中のケアをしてきた経験から、マタニティに特化したオイルトリートメントのコースもご用意しております。妊活のこと、治療のこと、日々のこと、お話しながら心も体もほぐれる時間にしていただけたら嬉しいです。

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